手帳に生理日を書くにはどうしたら良い?私の書き方を紹介!
生理のある方であれば、ぜひ記録しておきたい生理周期。
ついメモするのを忘れてしまうと、「そういえば、前回はいつ来たっけ?」なんてことに。
手帳に書いておけばスケジュールと一緒に確認できて便利ですが、「人に見られたら恥ずかしい」「どんなマーク(記号)で書けば良いか分からない」などの悩みも付きものですよね。
今回は、そんな方のお役に立つ、私の手帳での生理日の書き方をご紹介します。
産婦人科を受診するときにも役立つ書き方ですので参考になれば。
生理日を書くメリット
生理日を記録しておくと、自分の生理が「正常」か「不規則」かを把握でき、妊活や避妊、体調管理、ダイエットなどに役立ちます。
また、婦人科を受診する際は必ず「①最近の生理はいつか」「②何日周期か」を聞かれるので、最低限この2つが分かるように記録しておきたいですね。
・体調管理・スケジュール管理に役立つ
・妊活・避妊の参考になる
・ダイエットの参考になる
①体調管理・スケジュール管理に役立つ
普段から生理日を手帳に記録して生理周期を把握していれば、生理日を予測できます。
生理痛やPMS(月経前症候群)が重い場合は、生理前後のスケジュールを調整するのに役立ちます。
②妊活・避妊の参考になる
妊娠を強く希望している場合は基礎体温表を付けることをオススメしますが、まだのんびりと妊活したい場合は、生理日から排卵日を予測してタイミングをとれます。
排卵日は、生理周期が28日の方でおよそ生理日から14日後です(個人差や周期差があります)。
避妊についても、排卵日前後を避けることができます。
③ダイエットの参考になる
女性の身体は、生理前は太りやすく、生理後は痩せやすくなります。
理由は、生理前は体が妊娠に備えてエネルギーを蓄えようとし、生理が来ると妊娠用の蓄えは不要になるからです。
そのため、女性のダイエットでは生理前(蓄える時期)は現状維持を心掛け、生理後に減量をすると成功しやすいです。
生理日を把握していれば、この周期を利用してダイエットできますよ。
生理日の書き方のポイント
私は手帳の月間カレンダーに生理日を記録しています。
書く時には必ず生理周期も一緒に書いておきます。
私はもともと生理不順なのですが、日数を書くことで、生理が何日間隔で来ているか分かるようになりました。
・自分だけが分かるマーク(記号)にする
・生理周期も一緒に書く
・スケジュールの邪魔にならないように書く
①自分だけが分かるマーク(記号)にする
生理の記録は、自分だけが分かる「生理マーク」で書いておきたいですよね。
最初は私も、「生理ってどんなマークが良いんだろう?「★」や「♡」はなんか違うし…」と悩みました。
そこで私がたどり着いたのは「点を書く」という方法。
私は下の写真のように、月間ページの日付横に、赤ペンで「点(・)」を書いています。
日付とセットで目に入るので便利です。
また、これなら誰かに見られても何のマークか分かりませんし、小さくて目立たないので他の予定の邪魔にもなりません。
基礎体温表の生理マークは「×」なので、統一したい場合は×でも良いですね。
②生理周期も一緒に書く
生理周期を書いておくと、体のリズムが良く分かるのでオススメです。
一度数え方を覚えてしまえばカンタンなので、ぜひ生理日と一緒に書いてみて下さいね。
・生理1日目を「1」と数える
・次の生理が来たら、また「1」からスタート
・次の生理の前日の数が、今回の生理周期日数
正常な生理周期は25~38日で、普段は順調な人でも体調やストレスによってズレてしまうことがあります。
私は生理が来たら、前回の生理からの日数を生理マーク(点・)のとなりに書きます。
「・34」と書いておけば、「今回の生理は34日周期だった」と分かります。
③スケジュールの邪魔にならないように書く
生理日を「矢印→」で書いたり、日付を囲むのはオススメしません。
理由は、「矢印→」は貴重なカレンダーの記入スペースを狭くするし、日付を囲むと大事なマークを付けたいときに邪魔になるからです。
なるべく目立たせず、スケジュールの邪魔にならないように書くのがコツ!
「仕事で月間カレンダーを使うので、このページに生理日を書きたくない」という方は、生理日を年間カレンダーやメモページに書くのがオススメ。
年間カレンダーやメモページなら、1年間分の生理周期を一目で把握できますよ。
まとめ
人にはなかなか聞けない、生理日の手帳への書き方をご紹介しました。
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生理日や妊活の記録にも使えますですので、ご活用下さい。