【初心者向け】プリント手帳のはじめ方
このページでは、これからプリント手帳を始めたい方に向けて、プリント手帳の使い方やメリット・デメリットなどをご紹介します。
プリント手帳とは
家庭用プリンターで印刷して使える手帳テンプレートを、F-MEMOでは「プリント手帳」と呼んでいます。
無地のルーズリーフやシステム手帳リフィルに印刷してバインダーにセットして使えます。
F-MEMOストアで販売している完全版はレイヤーを使って罫線・時間軸(週間)・カラーなどをお好みでカスタムできる機能付きです。
- 手帳とノートをひとつにまとめてコンパクトに持ち歩きたい
- 仕事やプライベートなど、用途ごとにページを分けて使いたい
- 市販品では自分に合った手帳が見つからない
※2024年版はA5サイズの月間・週間テンプレートのみ更新となります。
プリント手帳に必要なもの
最低限必要なもの
まず、プリント手帳を始めるには、以下の3点が必要です。
- プリンター
- 印刷用紙(無地のA5ルーズリーフ、A5システム手帳リフィルなど)
- バインダー(用紙種類に合ったもの)
プリンターは背面からの手差し印刷・両面印刷ができるものが便利です。
用紙に関してはルーズリーフは安価で入手しやすいですし、システム手帳リフィルは紙質にこだわったものが多い印象です。
A5ルーズリーフには20穴バインダー、A5システム手帳リフィルには6穴バインダー、それぞれ用紙に合ったバインダーをご用意ください。
私が使っているプリンターと用紙は以下のものです。
・Canon プリンター インクジェット複合機 PIXUS TS8230(旧モデル)
→ 2023年10月現在、現行モデルはこちらのPIXUS TS8630です。
・マルマンのA5ルーズリーフ 無地
あると便利なもの
上記3点以外で、必須ではないけれどあると便利なツールもいくつかご紹介しておきます。
・ペンホルダー付き下敷き
NOLTYのkukuruはルーズリーフ手帳に使えるアクセサリーが豊富です。ペン差しが無いバインダーでもペン差しが付くだけで一段と手帳風になります。
・穴あけパンチ(ルーズリーフ用)
A5用穴開けパンチなら、A5はもちろん、A4用紙の短辺に穴を開けて折り畳めばバインダーにセットできます。
・穴あけパンチ(システム手帳用)
プリント手帳のメリット・デメリット
プリント手帳を実際に使って、市販の手帳と比較して感じたメリット・デメリットをまとめてみました。
メリット
何度でも、何枚でも印刷できる
・一つのテンプレートで何枚でも印刷できるためコスパが良い。
・仕事用・プライベート用・健康管理用で3つ、などの使い方もあり。
・万が一、用紙が汚れてもまた印刷すればOK。
好きな用紙を使える
・クリーム色の用紙やクラフト紙など、好みの用紙に印刷できる。
使い方が自由
・ルーズリーフ以外にも、ノートに貼ったりホチキスで小冊子にしたりもできる。
・片面タイプのテンプレートはA4に拡大して壁に貼るカレンダーとしても使える。
デメリット
・印刷の手間がかかる。
→まとめて印刷がおすすめ。何度かやると慣れますし、印刷の向きも間違えないようになります。
・インクジェットプリンターでは水濡れでインクが滲む。
→これまで使ってきて水濡れで困ったことはありませんが、また印刷すればOK。
まとめ
プリント手帳の始め方やメリット・デメリットなどをご紹介しました。
当サイトには無料版のプリント手帳がありますので、まずは無料版でプリント手帳をお試しいただけたらと思います。
F-MEMOストアでは完全版プリント手帳を販売しています。ぜひストアも覗いてみてください。