様々な多色ボールペン(3色ボールペン、4色ボールペン、マルチペン)があるけど、どれが一番使いやすいんだろう?
手帳やノートに向いているペンの太さはどれくらいだろう?
そんなお悩みをお持ちではありませんか?
そこで今回は、私が個人的にオススメする多色ボールペンをご紹介します!

オススメのボールペン5選
1位 ジェットストリーム 4&1
発色が良く、書き心地もなめらか。インクの乾きも早く、インク持ちが良い。
文句の付け所がありません!(強いていえば、青の色が黒と見分けにくいことくらい。)
ジェットストリームの中でも特にオススメが「4&1」で、4色ボールペンとシャーペンが一体になったタイプ。適度な太さと重さが書き心地をさらに上質なものにしています。
ジェットストリームは様々なタイプが出ていますが、ボールペンのみや、1~3色のタイプは本体が細い・軽いので、私はあまり好きではありません。
ペン先の太さは0.7mm、0.5mm、0.38mmの3タイプ。
使い方
太さによって本体カラーの展開に若干違いがありますが、好きな色の本体に好きな太さの替え芯をセットすれば、お気に入りの1本が作れます。
替え芯はどこの文房具屋でもたいてい置いてあるので安心。
私は青のインクの減りが速いので、「青の替え芯」だけ5本入りで買い、その他の色は各2本くらいストックしています。
シャーペンには青色のシャーペン芯を使うのがお気に入りです。
2位 フリクションボール3(0.38mm)
消せるボールペンでお馴染みのフリクション。
過去にはインクのゆるさが気になって好きになれずにいた時期もありましたが、0.38mmに出会ってからは、大好きになりました…!
ペン先が細いと、インクがぼてっとならず、くっきりとキレイな文字が書けます。
インクの色も、発売当初はパッとしないくすんだ色でしたが、現在はとても鮮やかです。
使い方
黒インクを緑インクに交換して、青・赤・緑の3色で使用しています。
▼詳しくはこちら

3位 Dr.グリップ
圧倒的な安定感。
グリップが柔らかくて長時間持っていても疲れにくい。
文字を書くことが多かった学生時代に愛用していました。
現在はカラーバリエーションも多彩で、キレイな色がそろっていますね!
4位 スラリ
その名の通り、インクがスルスルと出てきます。書き心地が気持ち良い。
ただし、インクが乾くのに少し時間がかかります。
5位 クリップオンマルチ
ザ・油性ボールペンのしっかりとした書き心地。
ジェットストリームのサラサラ感に慣れてしまうと、こちらに戻る気はなくなりますが、なめらかなボールペンでは滑って書きにくい方にオススメ。
カワイイ本体カラーと手ごろな価格で、一時期は5本くらい持っていました。
手帳・ノートにオススメの太さ
ボールペンの種類によって太さに誤差があるので、ここではジェットストリームを基準にして用途ごとのオススメの太さをご紹介します。
手帳は0.38mm~0.5mm
細かい字を書きたい手帳には0.38mm~0.5mmが書きやすいです。
私はジェットストリームの0.38mmだと若干滑ってしまうので、しっかり書ける0.5mmを使っています。
ちなみにフリクション0.38mmは、ジェットストリームの0.5mmより太いです。
ノートは0.5~0.7mm
ノートに書く文字サイズなら0.5mmがオススメ。
太ければインクの出も良いので、ざっと走り書きするなら0.7mmが書きやすい。
0.5mmなら手帳もノートも1本でOKだね!
封筒やはがきは0.7mm
大きな字を書くなら0.7mm以上がオススメ。封筒やはがきに0.5mmは細く感じます。
太いペンなら文字もバランスも取りやすくなります。
1本に違う太さの芯を入れるのも〇
通常は1本の多色ボールペンのペン先は全て同じ太さですが、
「太く書きたい色だけ太いペン先」「細く書きたい色だけ細いペン先」に変えて、自分だけのカスタマイズで使うことも出来ます。
私は、赤を目立たせるために「赤だけ太めのペン先」にしている時期がありました。
まとめ
いかがでしたか?
個人的オススメの多色ボールペンと、使い方についてご紹介しました。
ボールペン選びの参考になれば幸いです。