4色ボールペンの使い方。色分けで手帳やノートをグッと見やすくしよう!

4色ボールペンで色分けして、手帳やノートを見やすくしたい!

…でもどの色を何に使ったら良いのか分からない。今の色分け方法がイマイチしっくりこない。

そんなお悩みをお持ちではありませんか?

私も以前は同じ悩みを持っていました。

勉強、資格試験対策、手帳、ノート、読書など、日常のあらゆる場面で活躍する4色ボールペン。

色分けをうまく活用すると、書く時に内容を整理しやすくなるので、断然見やすく理解力もアップする手帳・ノートになりますよ!私が試行錯誤の末にようやくたどり着いた4色ボールペンの色分け方法をご紹介します!

目次

そもそも4色ボールペンの色分けに悩むワケ

色分けに悩みむ原因のひとつに、「緑の使い道が分からない」ということがあるのではないでしょうか?

この、「緑」の使い方に悩むのには理由があります。

原因はズバリ、「学校の黒板」です。

黒板は濃い緑色をしているので、使うチョークの色は黒板上で目立つ「白・赤・青・黄」など。

すると、黒板の上では「赤=重要」「青=そこそこ重要」などの色分けが一般的になり、黒板の色と一体化して見えにくい「緑」は登場する機会がほとんどありません。

私たちは学生時代に緑色を使う習慣が無かったので、「緑」の使い道が分からないんですね。

4色ボールペンを使っていても、「赤=重要」「青=そこそこ重要」という使い方のままでいると、「緑の使い道って??」となってしまいます。

私も以前は緑のインクばかり余っていました…

色分けは「青・赤・緑」の3色を基本に

「黒・赤・青」と違って、目立たなくて使いにくい印象のある「緑」ですが、4色ボールペンの色分け術ではこの「緑」が大活躍しますよ!

まずは、私の色分けのルールがこちら▼

青 ⇒ 基本色
赤 ⇒ 重要、目立たせたい箇所
緑 ⇒ 補足、メモ、自分の考え
黒 ⇒ 書類用(必要時のみ)

4色ボールペンなのに、基本は青・赤・緑の3色しか使いません。

理由は、「黒と青は視覚的に見分けにくい」「4色全部使うと、色が多すぎてゴチャゴチャする」からです。

「3色しか使わないなら3色ボールペンで良くない?」と言われてしまいそうですが、ちょっと待って下さい。

私が試行錯誤をした中で、書きやすさ・読みやすさが1番だったのが「青・赤・緑での色分け」なのですが、生活の中ではどうしても「黒」が必要なときがあるんです。

そのため、「3色の色分け+黒(必要な時だけ)」を1本で全てこなせる4色ボールペンが一番便利なんです。

「青」を基本色に

基本色は、文字を書く時にベースとして使う色です。

黒を基本色で使っている方が多いと思いますが、基本色は黒よりも青の方が向いています。

青は、情報が頭に入りやすく、目にも優しい色です。

私も以前は黒で書くのが普通でしたが、青で書くことに慣れると、黒は情報が頭に入りずらく、見えにくい色だと実感します。

今では手帳やメモなど、ほとんど「青」で書いています。

「三色ボールペン情報活用術(著:斎藤孝)」では、このように紹介されています。

黒は死色、思考停止の色。

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そして、この「三色ボールペン情報活用術」の中の色分けは「赤・青・緑」となっています。

赤ー客観的にみて、最も重要な部分
青ー客観的にみて、まぁ重要な部分
緑ー主観的にみて、自分が面白いと感じたり、興味を抱いたりした箇所

また、こちらの「頭が良くなる青ペン書きなぐり勉強法(著:相川秀希)」も、青で文字を書くことを推奨しています。

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本の中では、応用編として下記のような3色の使い分けが紹介されています。

赤ー重要な話は赤で書きとめる
緑ー気づきがあったときには緑で書きとめる
青ー記憶すべき事柄は青で書きとめる

青の視覚的効果は、集中・落ち着き・鎮静・リラックス。
考え事・勉強に最も適した色なのです。

「赤」は目立たせたい、重要な情報に

赤はやはり目立つ色なので、強調したい内容に使います。

使いすぎると重要な箇所が分かりにくくなるので、「文字は青、重要なことは赤で〇を付ける・線を引く」という方法もオススメです。

「緑」は補足・自分の考え・メモなどに

「緑」は主張しない色なので、控えめに書いておきたい情報に向いています。

補足事項、自分の考えなどをメモするのに使います。

学校の板書であれば、「先生が口頭で説明したこと」「教科書の別ページに書いてあること」「疑問点」などを緑で書く感じです。

この方法で緑を使うと、驚くほど緑を使うようになりますよ!

「黒」の出番は少ない

「青」が基本、「赤」で強調、「緑」で補足…と使っていると、ほとんど「黒」の出番はありません。

ですが、仕事の書類を書く時など、他人の目に触れるものは無難な「黒」を使っています。

色分けのルールはシンプルが一番

私の色分け方法をご紹介しましたが、まとめると、

基本色 ⇒ 青
強調色 ⇒ 赤
補助色 ⇒ 緑

となります。

重要度的には  ですね。

この方法だと、ルールが覚えやすいのでとってもラクちん。

一度決めた色分けのルールは、慣れるまでは付箋紙に書いてノートの余白に貼っておくと、色を使うときに迷わなくなります。

手帳・ノートでの色分け例

実際に使っている手帳やノートの色分け例を紹介します。

手帳

青:自分だけの予定
赤:相手のいる予定、重要な予定、起床・就寝時間
緑:その日の体調、思ったこと

この手帳を書いているときは、早寝早起きを重要視していたので赤で書いてます(笑)

「仮の予定」や、「ごみ出しの日」などはシャーペンで書いて、あとで変更・削除。

仕事用のノート

黒:基本色
赤:重要事項、変更点・反省点など
緑:補足やメモ

上司や同僚に見せることもあるので、仕事では「黒」を基本色にしています。

オススメ4色ボールペン

私はジェットストリーム4&1というボールペンがお気に入りです。

インクがとても滑らかに出るので、書き心地がとても良いです。

替え芯を利用しながら5年以上も愛用しています。

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まとめ

いかかでしたか?

私の4色ボールペンの色分け方法についてご紹介しました。手帳やノートを書く際に、少しでも参考になれば幸いです!

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