デジタル手帳｜ページリンクの使い方

ここではiPadのノートアプリ「Goodnotes 6」でのリンクの使い方をご説明します。

その他タブレットやノートアプリをご利用の方は、当サイトの無料版デジタル手帳でお試しください。

デジタル手帳テンプレートに設置しているリンクの場所については下記ページで解説しています。

PDFリンクの使い方

デジタル手帳のPDFにはページ間をスムーズに行き来できるようにリンクを埋め込んでいます。

リンクをタップすると目的のページにジャンプできて便利です。

Goodnotesが「閲覧モード（ペンOFF）」の時と、「編集モード（ペンON）」の時でリンクの使い方が少し違います。

閲覧モードの時：リンク箇所をタップでリンク

編集モードの時：リンク箇所を指で長押し、表示されたメニュー内の「リンクを開く」をタップ

（編集モードでペンや消しゴムツールの状態でしようとすると、ツールが動作してしまってリンクできません。投げ縄ツールだと大丈夫です。）

ページが変わった場合のPDFリンク先

PDFリンクは不要ページを削除したり、ページを複製（ページをコピー→ページを追加）・並べ替えした場合でもリンク先が変更になることはありません。

ページを削除した場合

削除したページへのリンクは動作しなくなります。

その他ページへのリンク先がズレることはありません。

（例）1月1日のページを削除した。→月間・週間ページから1月1日のリンクを押しても動作しません。1月2日以降のリンクがズレることはありません。

ページを複製した場合

ページの複製は「ページをコピー→ページを追加」で可能です。

別ページから複製したページへリンクする場合、元ページへのリンクになります。

複製したページに付いているPDFリンクも元ページ同様に動作します。

（例）1月のページを複製して2枚にした。→年間ページから1月のリンクを開くと、1枚目の1月ページへリンクする。2枚目のページのリンク（月間・週間に戻るリンクなど）は1枚目と同様に動作する。

ページを並べ替えた場合

ページの順番を並べ替えた場合でも、リンク先は変わりません。

（例）1月1日と1月2日のページを入れ替えた。→月間・週間ページから1月1日のリンクを開くと、きちんと1月1日にリンクします。1月2日も同様です。

自分でリンクを作る方法

既にデジタル手帳PDFに埋め込まれているリンク以外に、自分で好きな位置にリンクを追加できます。

ノート内の別ページはもちろん、Goodnotes内にある他のノートのページや、Webサイトへのリンクを入れることができます。

他ノートにリンクした後に元のノートに戻れるよう、両方のノートで相互リンクを設定しておくと便利かと思います。

ここでは先ほどのPDFリンクと区別するために「自作リンク」と表現します。

テキストに自作リンクを入れる方法

任意のテキストに自作リンクを入れられます。

テキストなしで自作リンクを入れる方法

テキストを入れなくても自作リンクを入れられます。この場合はリンクマーク（ ）のみ表示されます。

マークを指で長押しして「リンクを開く」でリンク先を表示できます。

自作リンクを設定したページが削除された場合

リンク先に設定していたページを削除した場合、そのページがゴミ箱内に入っていれば復元できます。

ゴミ箱からも完全に削除した場合は、「ページは削除されました」と表示されます。

自作リンクを設定したページを並べ替えた場合

リンク先のページを並べ替えた場合でも、元々リンク先に設定していた方にリンクできます。

（例）1ページに20ページへジャンプできる自作リンクを作った後、20ページと21ページを入れ替えた。→1ページのリンク先は21ページになる。