しおりヒモ・インデックスなしで手帳ページを開きやすくする方法

手帳で頻繁に開く、「今月」と「今週」のページ。

「しおりヒモ」や「インデックス」などで、ページにアクセスしやすくするのが一般的ですが、
今回は大胆に「手帳を切る」方法をご紹介します。

私も過去に「しおりひも・インデックス」は使っていましたが、切る方法が開く時の気持ち良さがあります(笑)

この方法に慣れると、しおりひもやインデックスは煩わしく感じてしまうほどの快適さ。

切る場所が限られるため、あまり沢山のページには使えませんが、今月・今週の2つのページにぜひ。

目次

手帳の一部をハサミでカット

方法は単純で、『手帳の一部をハサミでカットする』だけなのですが、
ここからはこの方法を『カット法』と呼ばせていただきます。

月間ページと週間ページでカットする場所を変えます。

場所を変えることで、月間・週間ページをスムーズに移動できます。

カットする場所

月間ページ → ページの右側中央
週間ページ → ページの右下

たまに、ページ右下を切り取りるタイプの手帳もありますよね。

この要領で、ページの右下をカットすると、使い終わったページをすっ飛ばして、
今週のページに一瞬でアクセスできるようにします。

月間ページの方は、ページ右側の中央あたりをカットします。

こうすると、閉じてある手帳を開く時に、右側と右下のくぼみに親指を添えるだけで、
パッと今月・今週ページにたどり着きます。

これの便利なところは、「今週→今月」、「今月→今週」とページの行き来もスムーズなところ。

カットするのは目的ページの1ページ前までです。

4月を開きたい場合は、3月分までカットします。

間違えて4月をカットしてしまうと5月が開いてしまうので、ご注意下さい。

しおりひも、インデックスなどのデメリット

しおりひものデメリット

  • 手帳のページが重いと、ページを開くのに若干力がいる
  • 書くときに邪魔、避ける必要がある

インデックスのデメリット

月ごとのインデックス付の手帳も良く見かけますよね。

「今は7月だから、7の数字…」と手帳を開くたびに「今月は〇月だ」と一瞬ながら考え、目でインデックスを確認する必要があります。

開きたいインデックスをしっかりとピンポイントで押さえなくてはいけません。

カット法では手帳を持っただけで、何も考えなくてもページにアクセスできるので、この小さなストレスから解放されます。

インデックスは月間・週間ページよりも見る頻度の少ない、ページに付けるのがオススメ。

クリップのデメリット

クリップで使わないページを挟むと、目的のページがすぐ開きます。

しかいし、この方法は他のページを開きたいときにクリップを外さなければならず、不便です。

他のページはあまり見ない場合の手帳やノートなら使える方法です。

手帳をハサミでカットするデメリット

『カット法』にもデメリットあります。

  • 書いてある箇所を誤ってカットする可能性
  • カットする場所を間違えたら、元に戻せない
  • ハサミでわざわざ切る手間がかかる

カットするときには、カットする場所(特に前方の年間ページなど)に何か書いていないか確認して下さい。

慣れないうちはカットするのが面倒かもしれませんが、慣れると便利さの方が勝ってくると思います。

まとめ

手帳を大切にしている、愛着があるという方は手帳をカットすることに抵抗があるかもしれません。

そんな方は、古い手帳や使わないノートなどでこの方法を試してみるのもオススメです。

使いやすさに納得できたら、今使っている手帳で挑戦してみて下さい。

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