手作り手帳にゴムバンドを付けてみた
手帳として使っているテフレーヌにゴムバンドを付けてみました。
使用したゴムの長さの関係で斜めに付けたのですが、
まっすぐ付けるよりもゴムの着脱が簡単でなかなか良いです。
ゴムバンドの目的
一般的にはカバンの中で手帳が開かないようにするためのゴムバンド。
ゴムバンドを付けることで、カバンの中で手帳のスキマに物が入ってページがグシャっとなるのを防げます。
私の場合は、手帳として使っているテフレーヌに開きグセが付いてしまったので、閉じるためのパーツが必要でした。
使用したゴムバンド
使ったのはこちらのゴムバンド。
両サイドに金具が付いています。
ハイタイドの「レプレカスタマイズ」という手帳カスタマイズ専用品で、
手帳カバーとゴムバンドのカラーを選んで楽しめるというもの。
驚くのはその価格。
1つ55円!!(他の手帳バンドと比べると、安すぎてビックリ)
カラーは各18色と、色展開も豊富!!手帳の色に合わせて選べます。
(https://www.hightide-online.jp/ ハイタイドオンラインショップより)
サイズ表記とゴムの長さは以下の通りです。
ゴムバンドの長さは手帳サイズに合わせた27cm・28cm・31.8cmの3種類。
手帳タイプ | サイズ | ゴムバンド長さ |
---|---|---|
Aタイプ | A6 | 27cm |
Qタイプ | B6スリム | 28cm |
Dタイプ | スクエア | 31.8cm |
これだけ安くてカラーも豊富だと、何本もそろえたくなってしまいます…!
私はA5サイズのテフレーヌ用に、Qタイプのピーコックグリーンを使いました。
(私の購入時は25cmでしたが、今は28cmなので長さが変わったようです。)
ちなみに以前はミドリ MIDORI /クリップバンドのバンドを使ったことがあるのですが、
何度も外れたり、書く時に邪魔だったりでお蔵入りしました。
ゴムバンドの付け方
付け方はとても簡単。
2穴用の穴あけパンチを使って、テフレーヌの裏表紙に穴を開けます。
パンチの片方だけを使って、穴を1つずつ開けました。
やり直しが効かないので、事前にゴムバンドを付ける位置をしっかり決めてから作業します。
最初はいらないクリアファイルなどで実験するのも良いかも。
私は↓の写真の位置2カ所に穴を開けました。(ゴムの長さが変わっているので参考程度に。)
穴にゴムバンドを通します。
表側からゴムを引っ張ると、金具が引っかかってくれます。
ゴムバンドのメリット・デメリット
実際に使用してみて感じた、このゴムバンドのメリット・デメリットをまとめると、
メリット
- 取り付け・取り外しが簡単で、ゴムバンドを使いまわせる。
- 1本55円と安価。
- カラーバリエーションが豊富。
- 手帳を書く時に邪魔にならない。
デメリット
- 手帳に穴をあける必要あり。
- たま~に穴から外れる。
- 金具部分が若干デコボコする。
といった感じです。
デメリットは私はさほど気にならないので、快適に使えています。
高価な手帳カバーだと流石に穴は開けたくありませんが(笑)、テフレーヌならゴムバンドの便利さの方が勝りますね。
ゴムバンドにペンを挟むこともできます♪
綴じノートやリングノートなど、他のノートでも取り入れられる方法です。
ゴムバンドを付けたい手帳やノートがある方は、ぜひお試しください。