「かどまる」が紙やシール、カード、ラミネートのコーナーカットに大活躍!

目次

用紙の角は直角□?それとも丸○?

お手持ちのノートやルーズリーフの「角(かど)」ってどうなってますか?

90°の直角ですか?それとも丸くカーブになっていますか?

この角に注目してノートやルーズリーフを見てみると、角に丸が丸いものもありますよね。

この丸みがあることで、用紙の角が「ぐちゃ」っと折れるのを防げます。
ノートやルーズリーフを長期間使用していても角をきれいに保つことができます。

またシール用紙なんかも、角を丸くしておくと剥がれ防止に役立ちます。

角が丸いタイプが手に入らない場合は「かどまる」という文具を使うと簡単に綺麗なカーブにカットすることができます。

今回はこの「かどまる」についてご紹介します。

「かどまるPRO」で角を丸くしよう

「かどまる」とは?

名前の通り、「角(かど)を丸くする」ための文具です。ノート、写真、カードなどの角を簡単に丸くカットできる優れものです。

穴あけパンチのように、「かどまる」に紙を挟んで上からガチャンと押すと、角がカットされて丸くなります。

カットされた紙くずは、これも穴あけパンチのようにに「かどまる」の下側に溜まっていくので、下側に付いているカバーを外して捨てます。

「かどまるPRO NEO」「かどまるPRO」・「かどまるん」の違いは?

「かどまる」で調べてみると、「かどまるPRO」「かどまるん」などが出てくると思います。

「かどまるPRO」は、カットできるサイズがL・M・Sの3サイズあり、
カットする用紙のサイズに合わせた丸みの大きさを選べます。

「かどまるPRO NEO」が最新モデルで、カットするときの力が少なくて済むみたいですね。

「かどまるん」はカットできる大きさが1サイズで、本体サイズがコンパクトです

自宅に置いて使うのであれば、断然「かどまるPRO(もしくはNEO)」がオススメです。

ペンケースなどに入れて持ち歩きたい、カットサイズは1つで良い、という方は「かどまるん」が良いですね。

かどまるシリーズの違い

「かどまるPRO」 → L・M・S(半径8・5・3㎜)の3サイズ
「かどまるん」  → Mサイズ(半径5㎜)の1サイズのみ

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「かどまるPRO」の使い方

我が家には「NEO」ではなく「PRO」があるので、PROの写真でご紹介します。

「かどまるPRO」は、カーブの大きさがL・M・S(半径8・5・3㎜)の3サイズあります。カットしたい用紙の大きさによってカットサイズを使い分けることができます。

  • L:ノートなど(半径8㎜)
  • M:写真、はがきなど(半径5㎜)
  • S:メッセージカード、名刺(半径3㎜)など

「かどまる」の一度にカットできる枚数3枚までなので、枚数が多い場合は3枚以下に分けてカットするようにします。

ラミネートされた用紙でもカットできます。(ラミネートありの場合は1枚まで)

カットしたい角を「かどまるPRO」のL・M・Sのうち、カットしたいサイズの場所に差し込みます。

グレーのハンドル部分を上から押さえるようにしてカットします。

カットすると、こんな感じに丸くなります。

ルーズリーフ・写真・カードなどにもオススメ!

市販のルーズリーフでは角が丸いものも多いのですが、私のお気に入りの無印良品のルーズリーフは角が直角です。

角が折れてしまうのが悩みでしたが、「かどまるPRO」でルーズリーフの角を丸くカットするようになってからは、その悩みが解消されました。

ルーズリーフ以外にも写真やカードの角を丸くするだけで、とても可愛らしくなるので、自宅に1つあると重宝します。

アルバム作り、スクラップブッキング、カード作り、レシピノート、お店のメニューやPOP作りなどに活躍しますよ!

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